2000-01-31 第147回国会 衆議院 本会議 第4号
野党が欠席のまま可決されましたことはまことに残念ですが、この問題は、与野党選挙制度等協議会、そして政治倫理・公職選挙法改正特別委員会で一年以上議論されてきた問題です。 昨年十二月十四日の衆議院議長の、閉会中においても一分一秒惜しんで協議を行っていただきたいとの裁定を踏まえ、私たちは何度も閉会中審査を求めてまいりましたが、野党側は一度も審議に応じようとはしませんでした。
野党が欠席のまま可決されましたことはまことに残念ですが、この問題は、与野党選挙制度等協議会、そして政治倫理・公職選挙法改正特別委員会で一年以上議論されてきた問題です。 昨年十二月十四日の衆議院議長の、閉会中においても一分一秒惜しんで協議を行っていただきたいとの裁定を踏まえ、私たちは何度も閉会中審査を求めてまいりましたが、野党側は一度も審議に応じようとはしませんでした。
また、原案を要綱としてつくりましたときも、私は党首会談で、昨年暮れでありましたが、各党党首の皆さんにも内容もお示しし、また、院の公職選挙法改正特別委員会でも六回ほど各党の皆さんとお話し合いをいただいたという報告を私は聞いております。けれども、幾らでもこれは議論も意見もある問題だと思います。
今国会において久しぶりに定数の小委員会が開かれるわけですが、これまでの経過を振り返りますと、六十一年国会決議を経まして、その後、同年の総選挙を経て確定値が発表され、確定値発表後一年半たちました八八年五月十八日に、公職選挙法改正特別委員会に定数是正に関する小委員会が設置されました。そして第一回の小委員会が開かれたのであります。
党内調整に時間を浪費し、しかも一昨日の公職選挙法改正特別委員会に見られたように、自民党内から自民党案に反対の修正意見が発言される醜態さえ演じられているわけであります。 我が国では、中選挙区制がすっかり定着しております。ゆえに、小選挙区制に限りなく近い二人区を強引に創設しようとする態度が、党内外の反発を招いたと言わざるを得ません。 今月二十四日には速報値が出ます。
それは何かというと、参議院改革協議会では、選挙制度についてはこれは公職選挙法改正特別委員会というのがあるからそちらの方で議論をしようということになりました。したがって、参議院改革協議会では、公選法については特別な具体論については話し合いをしてないわけです。
いままではいわゆるこの公職選挙法改正特別委員会でどういう議論がなされたか、そんなことぐらいは、各党一致できちっと決めたことを守らないで、そんなばかなことないでしょう、そうじゃありませんか。要するに、あなた方は自分たちが自信を持って出したとおっしゃっておりますけれども、この全国区制の議論をするに当たってなぜ地方区を落としたんですか。逆に言えば、いままでの議論の経過というのは全く無視ですか。
これは私もじっこんな方なんで名前を挙げませんが、参議院公職選挙法改正特別委員会の委員長をかつてやられた自民党さんの参議院の方ですが、この方は全国区を取りやめてしまった方がいいという基本的な考え方を持っています。考え方の中身についてはちょっと問題があるのですが、その方の発言が「政治広報」というパンフレットに載っていましてね、ちょっと読んでみます。
○国務大臣(石破二朗君) 先ほどの宮之原委員の御質問につきましていろいろ御答弁申し上げましたが、不十分な点がございまして、後で正確に書き物にいたしました上、これを朗読いたしまして私の真意を申し述べましたので、この点は御了承を願ったものといたしまして、さてそれじゃ衆議院の委員会においてあれこれ答弁したのと違いはしないかと、こういう御趣旨の御質問であったと思いますが、衆議院の公職選挙法改正特別委員会におきましての
この判決に対して、衆議院の選挙法改正特別委員会がいち早く改正案を提案されたことに敬意を表しますが、これは政府当局、自治省当局が提案をなさるべきじゃなかったのかとも思いますけれども、その辺の経緯がどういうことになっておりますか、提案者並びに自治省当局から伺いたいと思います。
○小沢(貞)委員 いまのことはさらに質問したいと思いますが、きょうちょうど公職選挙法改正特別委員会が開かれているところを自治省の大林選挙部管理課長がお見えになっておりますので、一言だけ先にお尋ねをしたいと思います。 日放労、NHKの労働組合の委員長、参議院議員上田哲さん、これは現役の参議院議員で、委員長だと思います。
私は選挙法改正特別委員会の委員ではございませんけれども、特に皆さんのお許しを得て発言をさせていただきましたが、なお、あと小委員会でも御許可を得て、お許しを得て発言することを許していただけると思いますので、そのときにまたいろいろ伺いたいと思いますが、一応これで私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
いずれにしても、選挙制度には絶対正しいというものがあるわけではないので、国会の公職選挙法改正特別委員会等において各党間で十分話し合い、その結論に従って定数是正を行うようにしたい」旨の答弁がありました。
それから次に、答弁漏れでございますが、総理は小選挙区制についてどう考えておられるのか、それから政党法を総理は、慎重に考える、研究の段階だとおっしゃいましたが、私は、研究の段階も必要はないと思いますけれども、福田自治大臣は、選挙法改正特別委員会ではっきり政党法が必要だと答弁されているんです。それでは閣内不統一じゃありませんか。
○橋本敦君 私は、日本共産党を代表して、公職選挙法改正特別委員会委員長中西一郎君に対する本問責決議案に全面的に賛成の討論を行います。(拍手) まず第一点は、同委員長が本参議院における公選法改正法案等の審議に当たって、まず第一に、今国会では当然行わなければならない参議院地方区の定数是正の実現を任務とするこの重大な小委員会を軽視したことであります。
公職選挙法改正特別委員会が与野党合意のもとに審議中であった参議院地方区定数是正問題に、議長が越権的介入を行った事実、公職選挙法改悪の強行をねらう自民、社会、民社三党の党利党略に加担した事実は、副議長前田佳都男君の職責不履行とともに、消すことはできないのであります。いわゆる河野議長あっせんなるものがいかに不当有害であったかは、その後の参議院の事態、今日の状態がはっきり物語っているのであります。
○白木義一郎君 私は、公明党を代表して、公職選挙法改正特別委員会において審査中の、公職選挙法の一部を改正する法律案及び政治資金規正法の一部を改正する法律案の両案について、速やかに公職選挙法特別委員長の中間報告を求めるの動議を議題とする動議に反対の立場をもって質疑を行うものであります。(拍手) 最初に、発議者の剱木亨弘君にお尋ねいたします。
まず最初の御質問は、議長河野謙三君のあっせん案は公職選挙法改正特別委員会、同小委員会の審議と運営に対する不当な介入であり、越権行為であると思うがどうかという御質問でございますが、さきに、先ほどの提案理由でも申し述べましたように、今回のこのあっせん案なるものは、全く御指摘のとおり、不当な介入であり、越権行為であると思うわけでございます。
これは公職選挙法改正特別委員会がなくなれば別ですが、またなくなってもあなた方自治省がありますから、それをひとつ、そういうことについてはお聞きすることにします。私は、なぜかというと、こういう人たちに対して光を当てようじゃないか、何としても権利を行使させようじゃないかということになりました。
こういった本院の公職選挙法改正特別委員会のメンバーがきちっと行って、有権者からの声を聞いたときも、そういった声は出ていないわけです。ところが、大臣は、そういう声は出ているのだ、出ているのだ、それでそういう関係者の声を聞いたのだ、一体どういう関係者に会われたかと私たちは言いたくなります。
というのは、私は行きませんでしたけれども、同僚の上林議員が行っておるんですが、京都に、この参議院公職選挙法改正特別委員会のメンバーが正式に調査に参りましたときにも、有権者の側からは、そういった大臣のおっしゃるような声は出てなかったのです。これが何よりの証拠でございます。もう一つは、有権者本位の考え方だとおっしゃるけれども、党利党略の一つに尽きるということは、はっきりした証拠があるじゃありませんか。
○政府委員(中村啓一君) 主として御相談の相手を衆議院の公職選挙法改正特別委員会の理事さんをおもに政治家のお立場での御相談相手にいたしまして立案の作業に携わったところでございます。
また、過日の公職選挙法改正特別委員会におきまして、大臣がお答えをなさったようでございますので、この際私はあえて深入りした追及はいたしませんけれども、大臣、少なくも疑惑を持たれるような行動であったことは事実だと思う。この点に対してどのようにお考えになっているか、まず冒頭伺って、次の質問に入りたいと思います。
私自身もこの参議院選挙法改正特別委員会あるいは選挙制度審議会等におきましても、一貫してこの政治活動の自由を規制するような問題に対しましては反対してまいったわけであります。そうしてあくまでもこの政治活動、選挙活動は、戸別訪問あるいは文書図画の配布等は自由にすべきであるという観点に立って主張してまいりました。
この重大な問題に対して、大臣が就任をされて就任のあいさつに、しかも選挙法改正特別委員会の席において何ら触れておられないということは、私は大きな失望を感じた一人であります。他の委員もおそらく同様であろうと、こう想像をいたすのであります。